Array松坂屋名古屋店

学生時代の私のはじめてのアルバイト先は洋服屋さん。
店長としてやってきた彼女と出会えて今の私があります。

あの日、あなたと出会えて、今の私があります。

学生時代、私のはじめてのアルバイト先は、洋服屋さんでした。
足を踏み入れたはじめての社会、未経験の連続で日に日に苦しくなっていく心。気がついたら「私」はいなくなっていて、周囲が求める「私」に変わっていました。

そんな、ある夏の終わり頃。店に新しい店長がやってきました。
芯があり、力ある言葉を発する彼女が表現する世界は、キレイで楽しく、周囲がうれしい気持ちになる「私らしさ」に溢れた世界でした。輝きを放つ彼女のように「私らしさ」を感じ、表現しながら生きていきたいと強く感じました。

学生の頃、彼女から教わった「私らしさ」の守り方は、今も1番大切にしている仕事の流儀。求められる「私」でなく「私らしく」でいこう。そう自分が感じるように、仲間とお客さまにも「あなたらしさはおいていかず、あなたの物語へ一緒につれていってあげてください。きっとあなたを輝かせてくれる」ということを、心で思いながら、日々店に立っています。

あの日、私に大切なことを教えてくれた彼女は今では妻として、私の隣で輝き続けています。
右も左もわからなかったあの頃の私と、今も多くの時間を共にしてくれる感謝の気持ちを忘れず、これからもお互いが生きているうちに少しでも長く、一緒の時間を過ごしていきたいと思います。

家で食べるスープストックトーキョー

松坂屋名古屋店

店長

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