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森の恵みのスープ料理コンテストのお知らせ

Soup Stock Tokyoでは、食材のトレーサビリティ(追跡可能な状態であること)だけでなく、店舗に使用する木材のトレーサビリティにも積極的に取り組んでいます。
食にまつわる環境にも目を向けながら店舗開発を進め、店舗空間に使う「木材」として、宮崎県諸塚村のどんぐりプロジェクトと連携し、アトレ四谷店にくぬぎの無垢材の壁をつくりました。

そうしたこれまでのご縁から、毎年ささやかながらお手伝いしている「森の恵みのスープ料理コンテスト」が今年も諸塚村にて開催されます。
今年で第七回目を迎えるこのコンテストは、諸塚村の認証の森から捕れる猪肉・鹿肉などのジビエ素材、その他諸塚村の特産品を活用して、Soup Stock Tokyoと諸塚村の共催でスープ料理のコンテストを行うもので、審査員にSoup Stock Tokyoの商品開発メンバーが参加しています。
 
2019年のテーマは、諸塚村のFSC®認証椎茸と特産品を活かした、「楽しい森の恵みのスープ料理」。
応募条件は、定められた6項目を満たすシチュー料理であるということ。
審査方法は、応募作品の中から書類審査により3作品を選考し、その後に実演審査を行って各賞を決定します。プロ・アマチュアの資格は問いませんので、ご興味をお持ちいただけた方はぜひ概要をご覧ください。

宮崎県・諸塚村

諸塚村(もろつかそん)は、宮崎県北西部、九州山脈の中央、耳川の中上流部に位置した1,000m級の山々に囲まれた山村です。山林92%、平地や耕地は僅か1%ほど。椎茸栽培発祥の地として古くから椎茸栽培が盛んで、原木栽培椎茸の日本有数の産地として有名です。諸塚の山々には豊かな生態系が広がっており、どんぐりや木の芽など自然の豊かな餌を食して育った猪や鹿は、昔から山の御馳走として重宝され、今でも家庭や祭りなどで食されています。

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