商品のひみつ
蘇る名作スープ。「魔女が大きな鍋をかき回しているような、真っ黒なスープ」
「魔女が大きな鍋をかき回しているような、真っ黒なスープが飲みたい。」
Soup Stock Tokyoの創業者 遠山のそんな一言から、このスープははじまりました。
“魔女が大きな鍋をかき回しているような、真っ黒なスープ”
皆さんは、どんなスープを想像しますか。
お台場のヴィーナスフォートにSoup Stock Tokyo第一号店が誕生した創業当時にさかのぼります。(※現在は閉店)
Soup Stock Tokyoの創業者 遠山の著書『スープで、いきます―商社マンがSoup Stock Tokyoを作る―』(新潮社、2006年)(『成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共感ビジネス』(新潮文庫、2011年で文庫化)の、Soup Stock Tokyo第一号店オープンに向けた商品開発シーンでも登場するこのスープ。遠山いわく「売れないがウマイ」メニューです。
とてもおいしいのですが、文中にもある通り、食べると大胆なお歯黒になるので、なかなか外ではお召し上がりいただきにくいメニューだったのかもしれません。店の限られたスープジャーの一つに並ぶことは少なく、やむなく終売となりました。
しかし、創業者の遠山をはじめ、食べたことがある社員には「定期的に食べたくなるメニュー」と人気があり、数年前にも再登場。好んで召し上がってくださるお客様もいらっしゃったのですが、またしても、ウマイが売れず-。あまり日の目を浴びることなく、またしてもひっそりと姿を消すことになりました。
蘇る、Soup Stock Tokyoの名作スープ。第一弾は、「イカ墨とひじきのブラックスープ」です。
こちらのスープ、ご覧の通り真っ黒ですので、白い服を着て召し上がるのはおすすめ出来ません。ぜひリラックスした服装でお召し上がりください。
《商品概要》
●商品名:「イカ墨とひじきのブラックスープ」
●販売店舗:Soup Stock Tokyo家で食べるスープストックトーキョー、公式オンラインショップ
※家で食べるスープストックトーキョー店舗一覧はこちら
●販売期間:2021年11月25日(木)より販売