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夏の人気定番スープ「ヴィシソワーズ」が今年も登場。 6月24日から「北インド風バターチキンカレー」とともに販売。

Soup Stock Tokyoの夏の風物詩、冷たいじゃがいものスープ「ヴィシソワーズ」。味の決め手は北海道産のポロ葱と男爵いも。クリーミーでありながら爽やかな味わいが、多くの方に愛される一品です。
カレーとの相性もぴったり。スパイシーな人気カレー「北インド風バターチキンカレー」との組み合わせもぜひお試しください。

北海道の竹中ファームさんと実現した国産ポロ葱

ヴィシソワーズはフランス・ヴィシー地方出身のザ・リッツカールトンニューヨークのシェフ、ルイ・ディアが子どもの頃、ポロ葱とじゃがいものスープに冷たい牛乳を入れて飲んだことをヒントに考案したと言われています。
本格的なヴィシソワーズに欠かせないこのポロ葱。丁寧に炒めると特有の甘さがあり、フランスではよく使われる食材ですが、日本では輸入品が一般的。新鮮なものを安定して手に入れることも難しく、玉葱や長葱を代用してつくられたヴィシソワーズも珍しくありません。

「スープストックトーキョーがヴィシソワーズをつくるならポロ葱で。それも鮮度にもこだわったものを」という私たちのこだわりは、北海道音更町の竹中ファームさんとの出会いで実現することができました。
北海道の風土に合わせ、試行錯誤を繰り返し愛情を持って育てられたポロ葱をお届けできることも、私たちの喜びです。

北海道産の男爵いもを熟成

ヴィシソワーズの主役であるじゃがいもは、滑らかな舌触りと後味の素材感が引き立つ北海道産の男爵を使用。広大な畑でのびのび育ったじゃがいもは、旨味が育ちきる秋に収穫し、貯蔵庫で長期熟成させることで甘さと旨味を引き出しています。
じゃがいもが一番おいしくなる熟成タイミングは毎年異なるので、その見極めも毎年変えています。手間のかかる作業ですが、こだわりのひとつです。

たくさんのこだわりがつまった自慢のヴィシソワーズ。ぜひお楽しみください。