Soup Stock Tokyo
江川産婦人科医院さま

- 医療・保育施設

江川産婦人科医院さま

患者さまの産前産後のケアに注力。大阪で人気の産婦人科ー 江川産婦人科医院さま ー

院長:当院は昭和38年に開業以来、一人でも多くの患者さまに「江川で産んでよかった」と、もう一度帰ってきていただけるような産婦人科医院にしたいと思っております。

分娩施設としての役割はもちろん、患者さまを心身ともにリペアする施設として、助産師・看護師以外にも、保育士・産科専門の理学療法士・エステティシャン・シェフを雇用し、産前産後のトリートメントを重視しています。

<江川産婦人科医院・院長:江川さま>

患者さまに何が喜ばれるかを第一に考え、私の思いつきで、駐車場を突然キッズスペースに改装したり、入院中一度だけではなく毎日ボディケア・エステを受けられるような仕組みを作ったりと、チャレンジを続けてきました。

<院内の岩盤浴スペース>

トリートメントの中でも特に重要な「食」。悩みは患者さまの「夜食」だった

中でも入院時の「食」は特に大事です。当院でも長らくプロのシェフを雇用しています。家庭料理から離れ、レストランさながらのメニューでありながら栄養面にも配慮したお食事は、患者さまから大変ご好評いただいております。

しかし食事の時間は決まっており、18時の夕食から翌朝までの間に患者さまは小腹が空いてしまう。そのため夕食のボリュームを多くしましたが、それでは食べきれなかったり…。そこで夜食を思いつきました。しかし調理スタッフは夜帰宅してしまうので、作り置きするとなると衛生面への配慮が必要。コンビニのおにぎりを出すわけにもいかないですしね。

産院は患者さまがいつ入院されるかわからないので、満足度が高く保存できる夜食は課題の一つでした。

"Soup Stock Tokyoのスープ "を導入するワケ

夜食にスープがいいのでは、という考えは元々ありました。冷凍スープであれば保存がきき、お部屋の電子レンジでいつでも温めて食べることができる。

患者さまはカフェインが摂れないので、好きな時間に温かいものをとれる点でスープは優れており、これまでにも他社の冷凍スープを試してみたことはあったんです。しかし患者さまの評価は芳しくなかった。

そんなとき、妻から「これ、使わないの?」と言われました。

実は自宅の冷凍庫には以前からSoup Stock Tokyoのスープを常備しているんです。

確かに安心して飲めるんですよね。その安心というのは、冷凍されていていつでも飲めることに対する安心感ではない。ネームバリューに基づく安心感だと思ったんです。

導入するのであれば、知名度があり、味に定評があり、何者が作ったかがわかる、”Soup Stock Tokyoのスープ ”である必要があるのだと気づきました。

患者さまのアレルギーに配慮し最終的に2種類のスープの導入を決め、さらにスープカップも提供していただきました。

導入から3ヶ月ほどですが、写真に撮ってSNS等に口コミを投稿している患者さまもいらっしゃるので、お喜びいただいているんだなと実感しています。

婦長:スープストック導入についてホームページに書いた直後も、入院されるお母さまが楽しみにされているという印象を受けました。

お夜食・夜中目が覚めたときに召しあがる方が多いですが、病院食のボリュームがありますので、ちょっとあっさりしたものが食べたいという時にもご活用いただいています。

ちゃんと栄養価が考えられているスープなので、私たちもお母さまに提供できる嬉しさがありますし、お母さまとのコミュニケーションツールにもなっています。

「買おうかな」というお母さまもいらっしゃいますね。

おうちに帰れば、家事育児に忙しい生活が待っている。

「ここまで具だくさんなスープはこれから作れないから、今のうちに食べとくねん!」と楽しそうにスープを選んでおられます。

夜、お母さまの不安にそっと寄りそうスープの使命

婦長:分娩後、お母さんたちは大変なお産を終えてハイになっていらっしゃいます。また昼間は授乳があったり、面会があったり、活動する時間です。

すると、夜独りになってから急に不安になったり、心細い気持ちになったりするんですね。

さらに産後は人には語れない様々なストレスがあります。

お産で体重が増えてしまっている。でも、赤ちゃんのために、お乳のためにと、一生懸命お食事を食べなければならなかったり、食べたくなる葛藤があります。

そんな夜に、温かいスープがあるとほっとリラックスできる。

スープは栄養がしっかりあって、食べることへの罪悪感が少ない。お母さんのストレス解消にも繋がります。

お菓子やカップ麺を持参して入院される方もおられますが、Soup Stock Tokyoを導入してからは、持参したものは食べずに退院される方もいらっしゃいますよ。

院長:SNSや口コミの反応をみて、導入が正解だったんだとわかります。「全てに満足した」と言ってくださる。退院の際「またここで分娩したい」と言ってくれることが何よりの答えです。