取り組み
スープストックトーキョーが、多様性を認め尊重し合う社会の実現のために サッカークラブ「クリアソン新宿」とパートナーシップ契約を締結しました。
クリアソン新宿の掲げる「サッカーの力をつかって、ひとを繋ぎ、まちを繋ぎ、価値を繋げる」ということ、それを多様性の象徴ともいえる新宿を拠点に実現していこうとする想いに共感し、このたびビジョンパートナーとしてパートナーシップ契約を締結しました。
この活動を皮切りに、スープというコミュニケーションツールを通じてご一緒できることをさらに模索しながら、取り組みの幅も広げてまいります。
それは、創業当初から変わらず根底にある想いです。0歳から100歳まで、私たちの一番身近にある食べ物として、スープは、年齢も国籍をも超えていく存在。だから「たった一人」が大切で、「たった一人」ほど、見放せない。世の中さんという人はいないから、その一人ひとりとより向き合っていけたらと思っています。
スープは「コミュニケーションツール」のひとつ。産地と私、料理を作る人と私、世の中と私、だれかと私をつなぐもの。「食」という生活の楽しみの小さくて大きな壁をひとつずつ、とりのぞいていけたらと考えます。
上記の考え方をベースに、グルテンフリーメニューやベジタリアンメニューの拡充、離乳食、咀嚼配慮食サービスなどを推進しています。さらに、クリアソン新宿との取り組みにより、より多様性を理解しあい、一人ひとりが自分らしく生きることができる世の中を実現すべく、商品やサービスの拡充に努めます。