取り組み
2021年に実施した「”Soup for all” day」の売り上げの一部をLGBTQ支援を進める認定NPO法人ReBitに寄付をいたしました。
多種多様なスープに出会い、自分だけの「誰にも似てない」組み合わせを楽しんでいただく「“Soup for all” day」を通して、「誰にも似てない」自分を大切にし、他者への理解を育むきっかけを作れるようにとメッセージを込めました。
Soup Stock Tokyoでは、「誰にも似てない」一人ひとりが自分らしく生きることの出来る世の中を目指して、ReBitと共に小学校への出張授業を実施しました。第1回目の取り組みとして、100名ほどの小学校6年生を対象に、LGBTQを含む多様な性に関する知識をはじめ、セクシュアルマイノリティであるスープストックトーキョーの社員が登壇し、自らの経験を伝えました。授業実施後は児童の皆さんから「普段の生活にも生かしていきたい」などのたくさんの感想をいただきました。現在はスープストックトーキョー単独でも都内の小学校の児童やご家族の方を対象に出張授業を実施しています。
LGBTQを含めたすべての子どもがありのままの自分で大人になれる社会の実現を目指す、認定NPO法人。学校・行政・企業でLGBTQやダイバーシティに関する授業/研修を1,400回、16万人以上に提供。多様な性についての教材作成や、LGBTの就活生ら約4,000名のキャリア支援を行っています。
さまざまな形で「“Soup for all” day」に参加していただき、ありがとうございました。
スープストックトーキョーはこれからも「誰にも似てない」を応援し続けていきます。