小学校の頃より料理人を夢見、筑陽学園高校卒業後、専門学校「エコール 辻 東京」で仏料理の基礎を学ぶ。渋谷「ヴァンセーヌ」でサービススタッフとして働きレストラン人生をスタートさせる。20歳で渡仏。各地で修行を重ねた後、ニースに自店「Restaurant Kei's Passion」をオープン。2006年、レストランガイドブック「ミシュラン’06年版」で日本人シェフとしては最年少で一つ星を獲得。同年、店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め、拡大オープン。以降2011年まで6年連続星を維持。2009年春には東京・神宮前に新店舗「Restaurant-I」(レストラン アイ)をプロデュース。先日3月にシュバリエの文化勲章を授与された松嶋氏、文化通信大臣であり元首相のミッテラン大統領の甥フレデリックミッテラン氏から、フランスの料理界を巻き込んで日本支援をするようにという大義を受け取り「ASSO SOLIDARITE CHEFS POUR LE JAPON」の活動を開始。