映画「0.5ミリ」より
1982年3月19日東京生まれ。高校時代よりイギリスに留学、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。その後ニューヨークで映画作りを学び、監督助手として働く。2010年監督・脚本を務めたデビュー作『カケラ』が、ロンドンのICA(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート)と東京で同時公開され、その他多数の海外映画祭に出品、国内外で高い評価を得る。2011年に幻冬舎から初の書き下ろし長編小説「0.5ミリ」を刊行。自身の小説を映画化した本作は待望の第2作目。監督業や執筆業、音楽コラムの連載など、多岐にわたり活動している。本作の撮影をきっかけに、現在は高知に移り住み、高知市観光プロモーション映像制作や、映画館プロジェクト等を計画中、土地の魅力を伝えるべく観光特使も務めている。