無花果の自然な甘さと深い旨味のコクにファンも多く、今ではSoup Stock Tokyoを代表するカレーの1つです。
今回、そんな無花果のストーリーを追いかけ、兵庫県たつの市にお邪魔をしてきました。
兵庫県南西部の山間に位置するたつの市。揖保川の豊かな水源に恵まれ昔から良質な米どころとしとして知られるこの土地で、Soup Stock Tokyoの無花果は作られています。
実際に、通常出荷される無花果と規格外食材となる無花果を見せていただきましたが、その差はわずか。しかし、過熟となった無花果の果皮を触ってみると、すぐに指の摩擦で傷ついてしまい、その難しさを感じずにはいられません。
完熟の無花果をたっぷりと使い、香り高いクローブ、カルダモン、シナモンと合わせたSoup Stock Tokyoオリジナルの無花果チャツネはそのままでも十分おいしいですが、
「無花果チャツネのキーマカレー」ではさらにその旨味を引き立てるため、かぼちゃやレーズンなどの自然な甘み、牛肉や豚肉の旨みと合わせ、甘辛いコクを楽しめるカレーに仕立てています。
大人からお子さままでお楽しみいただける、Soup Stock Tokyoの自慢の味をぜひお召し上がりください。